昨晩、同じCD屋で働いていて、同じような境遇をたどって来た知人と長電話。音楽業界、いろいろと大変だよな、と改めて実感。でもその知人は、僕と同じような気持ちを抱いている女子なので。不況だなんだとかさ、業界厳しいとかなんだとかさ、そんなのは俺らみたいな小市民が動いても変わらない訳で。でもそこで信じられる音楽に対して真摯に、命賭けられるという知人の女子の話を聞いて、凄く嬉しかった。
ついさっき。前職の仕事仲間と酒を酌み交わした。数年ぶりに。お互い歳を取ったもんで多少の風貌の変化(特に俺ね)があったものの、先に書いた、知人の女子と同じく、音楽に対する姿勢というものは変わっていなかった。特に、同い年の知人との会話が弾んだ。知人なんて言うのもおこがましい程、彼は俺以上にたくさんの経験を積んで来ている人なのでね。でも、なんか、自分が、彼と同じ会社にて勤めていた時以上に音楽に対する視点、姿勢、考えが近くなっていたというのがとても不思議l。それは俺の中での意識の変化がもたらした歩み寄りなのか、彼も彼なりの意識変化が会ったからなのかわからないけれど、一緒に働いていた頃よりも音楽に対する意識の距離は近くなっていた。嬉しくも有り切なくも有り。彼以外にも女子がいたんだけど、相変わらずのキャラでね。変わっていないさがとても嬉しかった。彼女は、彼女として、個人の中での変化は産まれているのかもしれないけれど、酒の席での彼女は相変わらずの唯一無二のキャラクター。思い起こせば、先に記した彼と、彼女と、僕との3人で一つの会社というかプロジェクトを回していたんだよなぁと思うと、短い間だったけどある意味戦友であり、同士であるのだと。 ここ二日間で再会した知人達は、とても素晴らしき人です。知り合った時点からそう感じていたし。離ればなれになってもいつかどこかで再会するであろうと思っていたし。ほんと。相田みつを、みたいな言い方になっちゃうけどさ。「人の繋がりってだいじなんだなぁ」です。 おっと。ワールドカップネタは、やっぱりブラジル戦が終わった後に記すことにします。
by allisloveisall
| 2006-06-22 03:40
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