あたりまえよね
c0015779_1474165.jpg 「You are Rock’n Roll / MO’SOME TONEBENDER 」
 ちょーさいこーロックンロール!!!!!!!!!!!!!-------デビュー時代から彼らのことを知っている人ならばなおさら、モーサムの最近の進化にどうにも付いていけないや〜、嫌! なんていう輩さんたちをもひっくるめて遙か彼方に蹴飛ばしてしまうほどの、シンプルイズベストなロックンロールチューン。髭(HiGE)ちゃんのニューシングル、「ロックンロールと五人の囚人」の発売が待ち遠しい今日この頃。それよりも先に出ちゃいました、な感じのあんたのロックンロール。僕らのロックンロール。からっぽのロックンロール。からっぽ。からっぽな日常。
 プライマル・スクリームの「カントリー・ガール」を挙げるまでもなく、なんとなく最近ひしひしと僕が感じているのが、ロックンロールのからっぽさの痛快さ。時代を変える、人の生き方を変えてしまう。そんな魔力を秘めている音楽の中で、ロックンロールというものは常に、「こうありき、音楽」というものに真っ向勝負で喧嘩を売ってきた。売り続けてきた歴史がロックンロールの歴史と言っても過言じゃないはず。そういった経緯を踏まえた上で、2006年という時代に、その日々を生きている僕らに対して喧嘩上等! な勢いで迫ってくる、とてつもなくジャストなロックンロールが、このモーサムのシングルを代表とする「からっぽ」なロックンロールだと思う。からっぽって言ったって、楽曲がからっぽというわけではなくて、時代がからっぽということで。轟音で爆音で重戦車よろしくなヘヴィな音塊やリリックではなく、当たり前のことを、すら〜っと奏でてしまう軽快なロックンロールが今、来てます、来てます、と思う。“暖簾に腕押し”的なロックンロール。“叫んでも届きやしねぇけど、でもよ、悪りぃけど、それでも俺はロックンロールを鳴らしたいんだ。”みたいな。空騒ぎ? でもいい。からっぽな、空虚な感覚が淀んでいる今日に鳴り響かせるのに本当にぴったしかんかんなロックンロール。是非とも御一聴あれ。
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by allisloveisall | 2006-08-30 02:15
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